友達100人できるかな?老人ホーム探し

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老人ホーム
現在の超高齢化社会で『老人ホーム』の需要は高まるばかりである。私は介護の仕事をしているので色々と周りから話を聞くのだが、一カ所の施設で2~300人待ちの場所はざらにあると聞く。しかし、実際には同じ人が何カ所もかけもちで申し込みをしているという現状もある。全国では平成21年末で42万人の待機者がいるというデータもある。では、何故それだけ多くの待機者がいるのにどんどん施設が出来ないかと言うと、行政の懐事情に原因があるのではないだろうか。施設が出来れば出来るほど、介護保険財源もかかってくるのである。今まで、介護保険が始まってから施設は減収減収が続いて来た。その原因は、介護報酬(施設の収入)が上がると、財源がなくなるからである。しかし、介護職員の人手不足や待遇の改善が焦点となり、ようやく最近、介護報酬がまた少し上がると言われている。しかし、行政はいわゆる滞在型(入所型)の施設より、在宅で介護を受けるサービスに力を入れたいのが目に見えてわかる。何故なら、滞在型の施設より在宅サービスの報酬が上がっているからである。滞在型はどうしても利用できる人数も限られてくるし、何より料金が高いのである。数年前まで老人ホームは、全室個室化する動きが進んでいた。その原因は、入所者のプライバシーと行政は言う。だが、個室化することによって、ますます利用する人数が限られるなら大部屋でも、早く入れる所を求める傾向は強い。施設の不足は本当に重篤な問題である。これからの超高齢化社会において、滞在(入所)型の施設が増えていかないと面倒をみる人がいなくなるのではないだろうか。
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